日経ビジネスオンラインで”フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える”の第731回 BMW i7 xDrive60 Excellence(プロダクト・マネジャーインタビュー)を読んだ。
BMWは一時期E92 3シリーズに乗っていたし、7シリーズは近所でも見かける。あくの強いデザインに押されていたが、それがこの車のすべてではなかった。もっと大事なところでBMWファンを取りこもうと作られた車だった。
記事から気になったワードを拾う
- BMWにとって日本は六大マーケットのひとつ
- 7には「ラグジュアリーブランドとしての価値を再定義して創造していく」
- 3、5、7の等比拡大、どれに乗ってもBMWらしい、人とクルマが一体となったスポーティー感という約束を7から考え直した。
- カーボンコアまで採用して軽さを追求したが、その良さが本当にお客様に伝わっていたのか
- BMWが持てるテクノロジーとクオリティー感を目に見える形でしっかり表現
ラグジュアリーとは何か?と考え直しているあたりも、アルピナを取り込む決断とつながっているのだろう。
ビジネスはかくありたい。
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