chiltepin(チルテピン)とは
ハラペーニョよりはるかに辛く、独特の風味がある唐辛子。
ソノラ砂漠地域のタコスには欠かせない調味料の一つ。
Wikipediaのchiltepinのページ, What Are Chiltepin Chiles?(外部リンク)ほかを読み解いて理解したのは・・・
チルテピンの実はコショウくらいの大きさで秋に成熟すると真っ赤になる。収穫後に天日乾燥させてから使う。他の唐辛子と異なって辛みが引くのは早い。スモーキーで、独特の土っぽさがあり、そして強力。緑色の未成熟のチルテピンをピクルスにして控えめな辛さとして使うこともあるとか。
使い方としてはホットソースに加工したり、コショウのようにミルでひいてスパイスを加えるようにして使う。
どのくらい辛いか?というとスコヴィル値(SHU)で50,000-100,000(What ar chilitepin Chiles?(外部リンク))。ハラペーニョが2,500 ~ 8,000と思えば相当なもので、ハバネロ(250,000-450,000)と同じ桁に踏み入れている。
Chiltepinの扱い、日本では?
Wikiに日本語のページはないし、あまり売られているのも見かけない(楽天では一応、見かけるのでリンクも貼っておく)。今度買ってみようかな。
アメリカならチルテピンは、アメリカ南西部のスーパーマーケット、メキシコ食料品店などで不通に売られている。アメリカならオンラインでも売っているし、園芸品種として種も売られているから育てることもできる様子。
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